RT @TWIN_SuperSport 細かい話は置いといて、前後のどちらに座れば身体が動かしやすいか判断する簡単な方法がある。用意するものは、椅子。事務椅子やパイプ椅子など、一般的な着座姿勢が取れるものならなんでも良い。
RT @TWIN_SuperSport まず、思い切り深く座ってみる。尾てい骨が、背もたれの根元に刺さるぐらい大袈裟に。次に、椅子の座面半分付近に座ってみる。このとき、足首(踵)は尻えくぼの丁度下あたりに持ってくるといい。
RT @TWIN_SuperSport これは着座位置というより、ステップとシートの位置関係になるのだが…それはともかく、椅子へ深めに座った方がしっくりくる人は、バイクに乗る時もそうした方が良い。この場合、ステップはかなり前に位置する。ドカティのSBKの社外ステップがこんな感じにする傾向がある。
RT @TWIN_SuperSport 逆に椅子へ浅めに座る方がしっくり来る人は、バイクのシートの全方に座ればよい。ステップは比較的後ろに位置するようになる筈だ。
RT @TWIN_SuperSport 現行のSSはシートの前後長が長く、こういった着座位置の調整の自由度は比較的高い。また、純正でもステップの前後位置の調整が効く車両があるので、シート位置と合わせて調整すると、自分の身体の使い方のイメージを掴みやすい。
RT @TWIN_SuperSport 椅子を使わずとも出来る方法もある。
まず、床にヤンキー座り(うんこ座りとも言われてる)をする。
次に、蹲踞の姿勢をとってみる。(どんな姿勢かはググろう)
前者の座り方がしっくりくるならシートの後ろに座れば良いし、後者なら前に座れば良い。
RT @TWIN_SuperSport ついでに言うなら、椅子に座っている時に背中を丸める方がしっくりくる人は、コーナーへ飛び込む時に背中を丸めて沈みこむのが、より自然に身体が動く筈だ。逆に背中を伸ばすのが良い人は、ブレーキング中に少し背中を丸めておいて、倒し込みの時に背筋をのばしながら入れば身体がスムーズに動く。
RT @TWIN_SuperSport こういった動作ができて初めて、リヤ荷重やフロント荷重をどうすれば効果的に掛けられるかを物理的に考える事ができる。「前に座れば前荷重」「後ろに座ればリヤ荷重」というのは半分正解で半分間違いなのである。
リッターネイキッドから重量が100kg以上軽い「オフ車でもモタードでもないネイギッド」に乗り換えた結果、その違いがよく分かるようにナリマスタ・・・( ̄▽ ̄)笑
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