RT @TWIN_SuperSport 昼のツイートに書いた「足から脱力」だけど、いざやってみようとすると『力が抜けない!!』となる人も多い、というか殆どだと思う。意識して力んだり踏ん張ったりするのは日常生活でもよくやってるから分かりやすいけど、「力を抜く」というのは普段あまりやらないからね。
RT @TWIN_SuperSport そこで「足の力を抜く」練習方法。まず、体重計の上に乗る。(ない人は安いのでいいから手に入れましょう)そして、膝と足首から力を一気に抜く。そうすると、当然しゃがむことになるけど、これをバイクに乗ってる時にやればいい。ほんと、最初はこれだけでOK。
RT @TWIN_SuperSport んで、力を抜いた瞬間の体重計の数字に注目してみる。力を抜いてしゃがみ始めた時に、体重計の数字が一気に減るはず。これが「重さを抜く」、つまり『抜重』になる。そして、膝が完全に折れ曲がってしゃがみきった瞬間、今度は数字が「どん」と増える。これが『荷重』。
RT @TWIN_SuperSport 想像してみるとわかるんだけど、抜重状態から荷重状態に入った瞬間、体重計の数字は普段の体重以上に跳ね上がる。つまり、バイクの上で余計な動きをするとこれと同じことが起こるわけだ。そしてそれはサスペンションを通してタイヤに余計な負担をかけることになる。
RT @TWIN_SuperSport そして、これの急激な変化が、バイクを倒している時や、滑りやすい路面で起こるとどうなるかということでもある。じゃあこれを防ぐにはどうするか? 答えは「急激な動きをしない」。これだけ。かといって、だらだら動くと抜重の効果は得られなくなる。
RT @TWIN_SuperSport そこで心がけるのは「動き始めは素早くかつスムーズに、動き終わりは出来る限り丁寧に」ということ。体重計の数字の最小値・最大値の変化量をより大きく、そして抜重から荷重に移る瞬間の「どんっ」という急激な変化を出来る限り柔らかくする。そういう力の抜き方・戻し方を練習するといい。
RT @TWIN_SuperSport なんでこんなことをわざわざ、バイクに乗っていない時に練習するか? それは、抜重動作が出来ないレベルの人が、バイクに乗っている時に「意識をして身体を動かす練習」が中々出来ないから。出来たとしても、他の事を意識できなくなってとっちらかってしまて、それが恐怖感に繋がり、身につきにくい。
RT @TWIN_SuperSport なので、バイクに乗っていない時でも出来る抜重動作の根本的な部分の練習をするといい。即効性のある練習方法じゃないけど、普段からこういう事をやって身体に覚え込ませていけば、少なからずとも効果は出るし、効果が出た瞬間一気に上手くなる可能性も高い。
RT @TWIN_SuperSport ちなみに「脱力して、身体が投げ出されながらコーナーに飛び込む」というコツがわかって以来、私は上りよりも下りのコーナーが好きになりました(^_^)
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